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■代表者
  片山 健太郎/KATAYAMA, Kentaro
■研究分野
  マクロ経済学、財政学、金融論、政治経済学
■研究キーワード
  不完備契約理論、メカニズムデザイン、Voting、金融契約、費用便益分析
■師匠
  伊藤元重先生(国際経済/学部ゼミ)
  井堀利宏先生(財政・公共経済/院指導教官)
  堀内昭義先生(金融論/TA)
■所属学会
  日本経済学会
■略歴

1976年 6月 東京生まれ。
1995年 3月 慶應義塾高校 卒業。
  4月 東京大学 教養学部 文科2類入学。
1997年 4月 東京大学 経済学部 経済学科進学。
  5月 伊藤元重研究室(国際経済・流通)代表。
  12月

「産業内貿易の理論とケーススタディ」発表(慶應大学大山ゼミとのインゼミにて)。

1998年 1月

21世紀を考える会代表メンバー。「規制緩和 再考」発表。

【21世紀を考える会】
伊藤元重(東大)、島田晴雄・竹中平蔵・塩沢修平(慶大)、吉田和男(京大)、本間正明(阪大)など著名な経済学者とその研究室が合同で主催している政策提言シンクタンク。97年以来毎年開催され、週刊東洋経済にも提言内容が掲載されている。提言内容は多岐にわたり、2000年度は慶應三田キャンパスで開催される。

【Abstract】
日本は市場主義の波にさらされている。それを乗り切り、また日本を再活性化するために避けて通れない方針の1つに規制緩和がある。果たしてその効果は経済学的に実証できるの か、また実体経済ではどの程度影響が出ているのか、そして、今後のあるべき規制の姿はどのようなものか、を考察する。

 

  8月

院試論文「金融システム安定の手段に関する理論的考察」。

【Abstract】
最近の日本は,金融システム不安の最中にあり、内外の信頼の低下に歯止めがかからない状況である。ブリッジバンクを中心とした破綻銀行の整理・統合などの破綻処理の方法論を めぐる議論が繰り広げられている。
前半では、それらのスキームの中で重要になっている預金保険機構について、その仕組みと、この制度に内在する問題点は何かを考察する。具体的には、モラルハザードの問題と、正当な価格づけの可能性について議論する。
後半では銀行破綻の解決法に焦点をあて、まず破綻銀行の処理とその類型を整理する。さらにその1つである、破綻銀行の整理・清算を前提とする営業停止について、そのクロージャ ーポリシーは一体どのように決定されるべきなのかを、不完備契約のゲーム理論を使って検証する。

 

12月 片山経済政策研究所設立。
メールマガジン「!!使える!!経済の基礎知識から応用まで」創刊。
1999年 1月

卒業論文「住専問題を通じた日本の金融規制システムの理論的分析」。

【Abstract】
1990年代の日本経済はまさに波乱万丈であり、その中でもバブル経済を発端とした事象は、その後日本経済に大きな影響を与えることになった。この論文では、特に住専問題に焦点 を当てるが、その過程ではその根底にある従来の日本の金融規制システムというものについて、なにか一定の理論的枠組みで分析できないか、そしてそれが破綻しているのであれば 新システムはどんなものか、を分析することを念頭においている。
構成としては、まず住専問題を詳細に分析した後、カルテル理論をもちいて日本の金融規制システムを分析し、住専問題とその処理について、そのシステムがどのように適用されたか を考察する。そして、そのシステムが立ち行かなくなったことを示し、新しいシステムについて提言する。

 

4月

東京大学 経済学部 卒業。
同大学大学院 経済学研究科 現代経済専攻 進学。

  7月

市場価値測定研究所 研究員。

  10月 同研究所 主任研究員。
2000年 4月 盛徳塾 平成12年度第1回例会 講演(タイトル「日本経済の再生」)。
  5月 学部講義「金融論(堀内昭義教授)」ティーチングアシスタント(〜7月)。
  7月 メルマガの件で週刊SPA!!より取材。記事はこちら
  9月 メルマガ読者6000人突破。
元重先生研究アシスタント(〜12月)。
  12月 ドメイン取得・運用開始。
2001年 1月 Webサイトオープン。
      修士論文「Voting Effect on Policy-Making with Public Information」。
2001年 3月 東京大学大学院経済学研究科 修了。
  4月   某経済官庁入省。
  10月   日本経済学会にて論文「Voting Effect on Policy-Making with Public Information」を発表。

 


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